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本当のところは違う

1991年度のイベントの開催が幕張メッセから中止を申し込まれてしまった同人誌即売会のコミックマーケットですが、幕張メッセはその理由を公式では警備上の問題としていましたが、本当のところは違うのです。
実際には警察側からわいせつな描写を含む同人誌が目を付けられてしまい、警告を受けたことにより、ほどんと厄介払いといった意味で追い出されたというのが事実に近いのではないでしょうか。
しかしながら、会場を晴海にある東京国際見本市会場に変えて開かれたイベントに20万人もの参加者が詰掛け、それ以後もさらに参加者は増加の一途を辿ったのです。
美少女ブームの流れを受けて男性参加者は、「美少女戦士セーラームーン」といった少女漫画が男性に人気の同人誌としてパロディ作品が描かれたのです。
そしてこのブームは脈々と受け継がれ後に大きな影響を与える「新世紀エヴァンゲリオン」の大ヒットへと続いていきます。
これに対抗するように、女性参加者に人気があったのが「聖闘士星矢」などの美少年モノであり、その後の「やおい」「男性同性愛を扱った作品」などの現在主流の同人誌の流れを確定つけたブームの火付け役となりました。
そんな中、幕張の問題で分かるように同人誌には性的シーンの描写が書かれたモノが沢山あり、既に紹介したように少年・少女漫画のパロディを製作することに対しては警察にとどまらず、出版社をはじめアニメプロダクションからも目を付けられることとなったのです。
それには著作権とか自主規制の問題も絡んできます。

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2011年12月1日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:同人誌

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